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プレコングレスのご案内
滋賀大会でのプレコングレスのご案内です。
大会前日、琵琶湖のほとりで、全国からのご参加をお待ちしています。学会参加者・関係者はもちろん、滋賀の地元の人ともつながれる機会になることを願っています。
なお、各企画の詳細な内容・申込方法などについては、遅くなりましたが以下のとおり更新しましたので、ご確認のうえご参加ください。
開催日時
2023年11月24日(金) (18:00~21:00の時間帯に開催されます。)
会場
ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター(滋賀県大津市におの浜1丁目1-20)
(学術集会の会場とは異なりますので、ご注意ください。)
参加費
無料(参加費を徴収される企画もあります。)
LIST
企画一覧
- 1.当事者(こども)の視点から、一時保護所のレガシーとあり方について考える
- 2.BEAMS Stage1,Stage2
- 3.こどもと家庭を支える地域ネットワークのこれから~行政と民間のつながりを考える~
- 4.傷つけない支援のために~虐待的関係の再演を防ぐ~
- 5.虐待対応に関するフランス・スウェーデン・日本の国際比較 ~結愛ちゃん事件を例として~
- 6.虐待防止のための夕刻・夜の居場所
- 7.一時保護の司法審査に向けてあれこれ話す集いSeason2
- 8.公衆衛生の重要課題としての児童虐待予防への取組み
- 9.児童心理司の集い
- 10.今もう一度、「親と子のきずな」を読み解く
- 11.Safety-Ⅱの視点を学び、児童虐待防止のあり方について考えてみる座談会
- 12.チームをケアコミュニティに!RJサークル体験会
1.当事者(こども)の視点から、一時保護所のレガシーとあり方について考える
一時保護所で生活する・していたこども約2,000人の「声」をもとに、一時保護所はこどもから見てどういうところなのか、 どういう場所であるべきかについて、一時保護所等職員の皆さまと考えるワークショップ。
主催
「一時保護所の設備・運営基準策定のための調査研究」検討委員会有志
- 川松 亮(明星大学人文学部)
- 茂木 健司(江戸川区児童相談所一時保護所)
- 藤林 武史(西日本こども研修センターあかし)
- 八木 涼子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
会場
ピアザ淡海204会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:15)
募集人数
45名
対象者
一時保護所職員・一時保護専用施設職員・児童相談所職員
申し込み方法
参加申込フォームからお申込みください。(11/17(金)まで)
アクセスできない場合には、担当者メールアドレスにご連絡ください。
問い合わせ
2.BEAMS Stage1,Stage2
すべての医療者が「子ども虐待」の早期発見、対応をできるようになるため日本子ども虐待医学会は平成26年医療機関向け虐待研修プログラム“BEAMS”を開始。 昨年のJaSPCANふくおか大会で“BEAMS”のシンポジウムを行い医療者以外の方にも好評を得た。 今回、改めて子どもに関わる全ての人向けに“BEAMS”研修を行い、子ども虐待の早期発見・対応する為のツールとして用いてもらいたい。
主催
一般社団法人日本子ども虐待医学会BEAMS委員会
会場
ピアザ淡海305会議室
日時
11月24日(金) ※受付18:00~
- Stage1 18:15~19:15
- Stage2 19:30~21:00
募集人数
72名
対象者
子どもに関与するすべての人(Stage2は医療的内容も含まれます)
参加費
- Stage1: 500円
- Stage2: 1,000円
申し込み方法
JaMSCAN BEAMS委員会(一般社団法人日本こども虐待医学会BEAMS委員会)webサイトからお申し込みください。(10月6日(金)13:00~受付開始)
問い合わせ
3.こどもと家庭を支える地域ネットワークのこれから~行政と民間のつながりを考える~
こども基本法の施行による具体的施策推進の時期に、身近な市町村を中心にした地域ネットワークのこれからについて、 行政・民間それぞれの弱さも共有し、支援者・当事者にとっての連携・協働の意味を、ともに考えましょう。
主催
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
会場
ピアザ淡海207会議室
日時
11月24日(金) 18:30~20:40 (受付 18:15~)
募集人数
70名程度
対象者
行政・民間の関係者、その他どなたでも
申し込み方法
参加申込フォームからお申込みください。
問い合わせ
4.傷つけない支援のために~虐待的関係の再演を防ぐ~
被虐待ケースでは、支援者が問題行動をトラウマの視点で理解していないと、相手を変えようと介入し過ぎたり、見放したくなったりする。 支援者が無自覚に「支配やネグレクト」といった虐待的関係を再演することをどう防ぐか?
主催
滋賀県公認心理師会
会場
ピアザ淡海3階大会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:10~)
募集人数
216人
対象者
対人支援職
申し込み方法
事前申し込み不要、滋賀大会参加者は無料。
本企画のみ参加される方は、会場で大会協力金として1,000円の寄付をお願いします。
問い合わせ
5.虐待対応に関するフランス・スウェーデン・日本の国際比較 ~結愛ちゃん事件を例として~
2018年の「結愛ちゃん虐待死事件」を例に国際比較の観点で虐待予防のあり方を検討する。 予防型の、在宅での家族支援に注力しているフランスとスウェーデンでの支援の流れを提示し、日本での今後の虐待予防のあり方を展望する。
主催
安發明子・吉岡洋子・堀浄信
会場
ピアザ淡海206会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:15~18:25)
募集人数
36名
対象者
主として子どもの福祉、虐待予防に関わっている実務者、研究者
申し込み方法
参加申し込みフォームからお申し込みください。
問い合わせ
6.虐待防止のための夕刻・夜の居場所
地域に根ざす民間団体による実践報告から学びを深めます。
- 司会: 金澤ますみ/桃山学院大学准教授
- 報告①: 幸重忠孝/こどもソーシャルワークセンター(滋賀県大津市)
- 報告②: 北居理恵/Take-Liaison(滋賀県米原市)
- 報告③: 水流添綾/こもれび(大阪市)
主催
夕刻・夜の子どもを支える会しが
会場
ピアザ淡海205会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:15)
募集人数
36名(定員に達しました)
対象者
子どもの居場所(夜の居場所)に関心のある方、要保護児童対策地域協議会に関わる方
申し込み方法
定員に達しましたので募集を締め切りました。
問い合わせ
事務局:NPO法人こどもソーシャルワークセンター
TEL:077-575-4378 (13時から20時)
7.一時保護の司法審査に向けてあれこれ話す集いSeason2
令和7年に一時保護に対する司法審査が実施されることに向けて、児童相談所に関わる弁護士が、課題や素朴に疑問に思ったことをあれこれと語る。 そんな会である。なおseason1見逃しでも大丈夫な仕様。
主催
児童相談所内弁護士協会
会場
ピアザ淡海301会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:15~)
募集人数
30名
対象者
児童相談所の職員、自治体職員、弁護士等一時保護の司法審査導入に関心のある方
申し込み方法
参加申し込みフォームからお申し込みください。(11月22日まで)
問い合わせ
8.公衆衛生の重要課題としての児童虐待予防への取組み
児童虐待予防は公衆衛生上の重要課題であり、市町村の後方支援としての保健所の役割は大きい。 そこで、本シンポジウムでは、保健所と市町村の協働による実践報告から、公衆衛生活動としての児童虐待予防について理解を深めたい。
主催
一般社団法人保健師による親子ヘルス&サポート推進協会
会場
ピアザ淡海304会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:15~)
募集人数
45名(オンラインは定員なし)
対象者
保健師等の公衆衛生従事者等
申し込み方法
申し込みフォームからお申し込みください。
問い合わせ
9.児童心理司の集い
児童心理司の課題や悩み、成功、しくじり、理想等・・自由に話し、交流しませんか? 全国の児童心理司が集まり、元気になれるしゃべり場を今年も企画します。皆さまの参加をお待ちしております。
主催
西日本こども研修センターあかし 三木馨
会場
ピアザ淡海303会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:00~)
募集人数
36名(先着順)
対象者
児童相談所の児童心理司(現職・OB/OG 含む)
(※昨年参加された方も対象となります)
申し込み方法
申し込みフォームからお申し込みください。
問い合わせ
10.今もう一度、「親と子のきずな」を読み解く
子育ての困難さや生きづらさは、産後だけでなく、妊娠分娩期の体験によっても影響される。 クラウスとケネルの名著「親と子のきずな」を読み解き、こども虐待に関わる専門職の方達と意見交換をし考える機会としたい。
主催
公益社団法人日本助産師会組織強化委員会
会場
ピアザ淡海203会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:15~)
募集人数
48名
対象者
こども虐待に関心のある方
申し込み方法
申し込み不要。定員になり次第入場制限。
問い合わせ
11.Safety-Ⅱの視点を学び、児童虐待防止のあり方について考えてみる座談会
安全に関わる諸領域では、E.Hollnagelの提唱するSafety-Ⅱというアプローチが取り入れ始めています。 リスク要因を取り除くだけではなく、上手くいく要因にも着目するSafety-Ⅱの概念を普段の臨床にどう活かせるか一緒に考えてみませんか。
主催
Safety‐Ⅱの視点で子どもの安全を考える研究会
会場
ピアザ淡海201会議室
日時
11月24日(金)18:30~20:30 (受付 18:00~18:30)
募集人数
15名
対象者
児童相談所や児童家庭支援センターをはじめとする、児童虐待対応の臨床に携わる方はどなたでも参加可能です。
申し込み方法
申し込みフォームからお申し込みください。
主催者から1週間以内に返信いたします。
問い合わせ
12.チームをケアコミュニティに!RJサークル体験会
トラウマインフォームドケアの実践では、支援者のコミュニティが安心・安全であることが重要と言われます。 お互いを知り、尊重し、安心して話を聞き、話ができる関係を育むための対話を体験していただく時間です。
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